更年期後の疾患のメインのものには、[骨粗しょう症][動脈硬化][萎縮性膣炎]が在り、どれも女性ホルモンの欠乏がつづく事で生じやすくなるとされている。
植物の発達期に肝心な任務を果たす胚は、栄養分を豊富に含み、動物の胎盤と同じような働きをすると考慮されている。
殊更に、アセロラの胚から抽出したエキスは、ウシプラセンタの発達因子と同じ働きをし、皮膚組織内の繊維芽細胞増殖実験では、ウシプラセンタを上回る結果が得られたとの報告も有る。
プラセンタ・エキスの原料でもある[胎盤]は、母体が妊娠をキープするためのホルモンや、胎児が発育するためのホルモン、また、出産時に欠かせないホルモンを作成する任務をもっている。
であるから、胎盤自体にはホルモンは含有されているが、プラセンタ・エキスとなった時に、殆ど含まれなくなる。
更年期障害の治療にプラセンタが適切とされる理由は、プラセンタのもつ[内分泌アレンジ機能]が、ホルモンの釣り合いとアレンジするためと云われている。
更に、[自律神経アレンジ機能]がホルモンの釣り合いの崩れからくる自律神経失調症の症状を改善する。
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